ふるはしかずおの絵本ブログ3

『どうぶつまねっこたいそう』- からだを動かそう

さあ、どうぶつたちのまねっこを 始めましょう。

 

はじめは、

くま。

のっし のっし

 くまあるき

 

ぴょこたん ぴょこたん

 ぺんぎんあるき

 かかとで歩きます。

  

ずーり ずーり

 わにあるき

 おなかは 床にくっつけて。

 

ちょき ちょき ちょき ちょき

 かにばしり

 

びょーん びょーん

 かえるじゃんぷ

 

ぴょん ぴょん ぴょん ぴょん

両足そろえて

 かんがるーじゃんぷ

 

かさこそ かさこそ 

 くもあるき

 おへそを うえにして。

 

ごろりん ごろりん 

手足を 伸ばして

いっかいてん

 ねこころがり

 

いっしょに うごくと・・・

たのしいね!

     ・・・

聞く絵本というより、遊ぶ絵本、たいそうをする絵本です。

読んだら、すぐに真似っこあそびが始まることでしょう。

裏見返しに、一本足でたつ フラミンゴもいます。
じっと がまんのポーズです。

 

それぞれの動物の動きの効果について、解説もあります。
「リズム感や バランス感覚」 (ぺんぎんあるき)
「体全体を無駄なく 動かす力」(わにあるき)
「柔らかな身の こなし方」  (かえるじゃんぷ)
「体の姿勢や動きを 感じ取る力」(ねこころがり)・・・

     ・・・

※『どうぶつ まねっこたいそう』  大森裕子作、 内藤久士、巣立隆宏監修 交通新聞社  2018年  (2022/11/19)

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