
文字のない絵本です。
でも、絵が物語ります。
ぞうの おなかに ボタンが4つ
なんなのでしょうか?
ボタンを はずすと・・・
なかから 出てきたのは、うま!
あれ
うまの おなかにも ボタンが4つ
ボタンを はずすと・・・
なかから 出てきたのは ライオン!
ライオンのおなかにも ボタンが あります
ボタンを はずすと・・・
なかから 出てきたのは オットセイ
くりかえしです
さる
あひる
ねずみが でてきます
ねずみから でてきたのは?
ぞう!
・・・
『ぞうのボタン』のおもしろさは、くりかえしのなかで、読者の期待と想像力が動いていくところにあります。くりかえされる展開を楽しみながら、読者は「次は何が出てくるのだろう」と予想するようになります。最後に、ねずみから出てきたのは、なんと、「ぞう」でした。おはなしは最初に戻りました。
文字のない絵本ですが、絵を見た読み手と聞き手が、想像力を働かせて、一緒に物語をつくります。
・・・
※『ぞうのボタン』 うえののりこ 冨山房 1975年 (2026/10/18)









