
朝、目を覚ますところから、 夜、眠りにつくまでの子どもの一日が、
リズムのよい、楽しいことばで つづられています。
朝起きるところは、
む 目を開くことを「まどをあける」と表現しています。
着替えて
顔を洗って
怒って
遊んで
ごはんを食べて
お風呂に入って 眠ります
毎日の何気ない生活が、谷川俊太郎さんの言葉によって、歌になり、ことば遊びになっていきます。声に出して読むと、ことばが弾みます。繰り返したくなったり、思わず口ずさんだり、子どもと一緒に、リズムにのって楽しみたい絵本です。
わらべうたは、歌う人と聞く人、そして声や体の動きが一緒になって楽しむものです。この絵本にも、そんなわらべうたの楽しさがあります。昔から伝わるわらべうたとは違いますが、子どもの暮らしに根ざし、口ずさみ、繰り返し楽しめる、現代のわらべうたです。
長新太さんの絵も、谷川さんのことばにぴったりです。ことばの楽しさが、絵によってさらに広がります。
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※『めのまどあけろ』谷川俊太郎文、長新太絵、福音館書店 1984年 (2024/11/2)









