
子どもから見たママのすがたです。
すてきなママって、どんなママなのでしょうか
ママは ずんごーい コックさん
あっぱれな 曲芸師
(絵は、家のものをジャグリングするママ)
偉大な 画家
(化粧するママ)
世界一の ちからもち・・・
歌声は 天使みたい
どなりごえは ライオンよ
チョウチョみたいに うつくしく
ソファみたいに きもちいい
子ねこみたいに やわらく
サイみたいに がんじょう
ママなら なれる
バレリーナ
宇宙飛行士
映画スター
社長にも
ママは スーパーママ
(スーパーマンの格好をしたママ)
あたしを わらわせてくれる うんと
ママ だいすき
そして、それからね・・・
ママは あたしを
だーいすきなのよ!
・・・
最後は、子どもをやさしく抱きしめるママの絵でおわります。(「おあとがよろしいようで」)
すてきなママです。ユーモアたっぷりの絵本です。鏡の前でお化粧するママへには、こんな言葉が添えられています。「いだいな ががさん」。これには笑ってしまいました。
ママのことを、「~みたい」という比喩(直喩)するところも楽しい絵本です。子どもは「~みたい」と表現しますが、「~ようだ」とはあまり言わないようです。「どなりごえは ライオンよ」は、メタファー(隠喩)です。トイレでうんちをした子どもが言いました。「へびが出た」。子どもはメタファーの使い手です。
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※『うちのママってすてきなの』 アンソニー・ブラウン作、久山太市約、評論社 2006年 (2026/5/10)









