かっこいいのか、
わるいのか、
そこが 微妙で おもしろい。
とにかく笑えます。
でも、
ぼくの目には、 パパって かっこいいんです。
・・・
パジャマ姿に ガウンの 表紙。
普通の おとうさん。
いや
おっちゃん。
でも、
・・・
パパには こわいもの なーんにも ない。
こわもて オオカミだって おっぱらう。
・・・
どんなふうに かっこいいのかな ?
ぼく が
比喩をつかって 紹介します。
・・・
おうまさん ぐらい おおぐい
おさかな みたいに およぎ
ゴリラ ぐらい つよく
かばくん みたく たのしい
いえ ぐらい おおきくて
( ローアングルから 見て )
くまちゃん みたく かわいい( 笑)
ふくろう みたいに かしこく
ほうき みたいに きれいずき ( 笑いました )
・・・
おどりも
うたも
サッカーも
とくい な パパ。
ぼくは
パパが だいすき。
そして、
パパは ぼくを だーい すきなんだ !
( いつも いつも いつまでも ・・・ )
絵は、
ぎゅーっと
ぼくを 抱きしめる
パパの すがたです。
・・・
ガウンの 柄 が
あちこちに かくれています。
あそび心が いっぱいで、
ユーモアたっぷり、
愛にあふれ、
ほろっとくる、
アンソニー・ブラウンの 絵本です。
( おかあさんの絵本は ないの ? )
あります。
『 うちの ママって すてきなの 』 ( 久山太市訳、 評論社 2006年 )。
こちらも たのしい絵本です。
・・・
※『 うちの パパって かっこいい 』 アンソニー ・ ブラウン作、 久山太市訳、 評論社 2000年