ふるはしかずおの絵本ブログ3

『おなら』- ユーモアいっぱいの科学のえほん

「かがくのとも」(福音館書店)の一冊です。

でも、そこは長新太さんの絵本です。ユーモアも忘れません。

    

  

  ぶおぉーん

      

ぞうの おならは おおきいぞ

  

ひとも おならが でる

食べたり、飲んだりするときに

口から くうきが はいる

そのくうきが 

くちからでると げっぷ

こうもんからでると おなら

  

  

おならは だいちょうのなかで できた ガスが ふくまれている

だべものが うんこになるときに できる

だから、おならは くさい

    

   

1回 約100ミリリットル

1日 約500ミリリットル

おならを だす

 

  

おならを がまんしすぎると からだに わるい

むりに がまんしないで おならを どんどん だそう

    

  

にく、さかな、たまごをたべたときの おならは 

くさい

だから

ライオンの おならは くさい

    

    

さつまいも まめなどを たべたときの おならは

あまり くさくない

だから

ぞう さい かばのおならは あまり くさくない

 

 さようおなら

     

             ・・・

おならはなぜ出るのか、1日のおならの量、おならをがまんすると体によくないこと、肉食、草食でおならの匂いがちがうことを、しっかりかいています。文章は「かがく」の絵本。でも、長新太さんは、ねこや動物の絵や「さようおなら」のダジャレであそんでいます。

      

人は一日に500ミリリットルのおならをだすことを初めて知りました。

でも、どうやって量ったんだろう?

   

            ・・・

※『おなら』 長新太作・絵、福音館書店 1983年  (2025/7/24)

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