しりとりの絵本です。
どうぶつの親子が 描かれています。
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らっこ( 表紙 )
こあら
らくだ
だちょう
駝鳥のヒナが15羽います。子沢山です。
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つぎは、
うま
まんとひひ
ひょう
う ( う ? )( 鵜です。 )
うし
しか
かば
ばく
くじゃく
くま
最後は、びっくり !
マンモスです。( うら表紙 )
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「つぎは なにかな。」とクイズ形式になっています。
また、親子は、似ていたり、似ていなかったり。
でも、どの場面も、親は子どもたちを守っているように見えます。繊細でリアルな絵。どうぶつの感情まで見えるような薮内正幸さんの絵です。
言葉の絵本であり、動物図鑑です。
※『 どうぶつ しりとりえほん 』 薮内 正幸作・絵、岩崎書店 2010年
つぎの絵本は、薮内正幸さん( 1940年-2000年 )の作品のほんの一部です。いずれも 福音館書店から出版されています。
『 どうぶつの おやこ 』
『 なにの こどもかな 』
『 くちばし 』(ビアンキ文)
『 しっぽの はたらき 』(川田 健文)
『 どうぶつの おかあさん 』(小森 厚文) (2017/7/9)