
子どもが はじめて
であう絵本に 最適です。
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きんぎょさんと
きんぎょさんが
くっつ いた。
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あひるさんと
あひるさんが
くっつ いた。
( チュッ。 )
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ぞうさんと ぞうさんが くっつ いた。
おさるさんと おさるさんが く っつ いた。
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おかあさんと
わたしが
くっつ いた。
( 「 わたし 」のところは 子どもの名前で )
おとうさんも くっつ いた。
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これで おしまい。
このあとは、
くっついた 遊び ( スキンシップ )を どうぞ。
手と 手が くっついた
鼻と 鼻が くっついた
足と 足が くっついた ・・・
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何かと 何かが くっつ くことは
とても幸せなこと
と 作者は言っています。
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子どもの笑顔は 最高です。
1歳から2歳ぐらいの 子どもに ぴったり。
ぬくもり、
たのしさ、
おもしろさ、
しあわせを
子どもとともに 感じる ファーストブックです。
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※ 『 くっつ いた 』 三浦太郎 作・絵 こぐま社 2005年