ふるはしかずおの絵本ブログ3

『 しょうぼうじどうしゃ じぷた 』- ちびっこでも、すごく せいのうが いいんだぞ!

説明1
50年以上も 読まれて います。
じぷた は      
いまも 人気者。
       ・・・
はしごしゃ の     のっぽくん
こうあつしゃ の   ぱんぷくん
きゅうきゅしゃ の  いちもくさん
火事 が 
あれば 大活躍。
それを じまん している 
さんにんです。
     ・・・
ふるい ジープを かいりょうした 
ちびっこ しょうぼうしゃが います。
それが、
じぷた
    ・・・
説明2
    ・・・
  なんだ、  ジープ を   なおしたの か
  ぼやか。  ちびっこ で  ちょうど いいんだ

     ・・・
  りりりりりりーん。やまごや が  かじです !
     ・・・
せまい
けわしい 
やまみち。
のっぽくん
ぱんぷくんでは
無理。
でも  
じぷたなら、だいじょうぶ。
署長さんは、
「 よし、 じぷただ。 たのむぞ ! 」
   ・・・
じぷたの  大活躍。
じゅっ  じゅっ  じゅっ
じぷた は、
やまかじを みごと ふせぎました。
     ・・・
絵本の説明3
     ・・・
つぎの ひ、
じぷた は、
しんぶんに  しゃしん が のり、
こどもたちの  人気ものに。
     ・・・
ちびっこでも、 すごく  せいのうが  いいんだぞ !
( みんな 同感 )
     ・・・
きびきびした 文章。
わかりやすい ストーリー。
山本忠敬さんの 魅力的な絵。
山火事には
うってつけの  じぷたです。
 ( ものの ねうちは 条件によるってことを 学べるのかな。 )
   ・・・
子どもたちは、
いまも、
むかしも、
じぷたに なりきって 聞いています。
     ・・・
※ 『 しょうぼうじどうしゃ じぷた 』 渡辺茂男さく 山本忠敬え 福音館書店  1963年
読んであげるなら、2~3歳から。 (2016/1/9)

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